三日月兎のワルツ
鳴り響く目覚ましの音を
止めて眠りについて居た
鳴り止まない音の中で
ひたすら眠りについて居たい
朝が来ない事を願って居た
昨日の話なんだけど
帰りは深夜2時過ぎ
起きるのは決まって8時前
あの月が見て笑うかの様に
僕は笑止して見ていた
こんなに世界は回ると
見ていた夢を置き去りに
夢現小説の世界の兎さん
こちらに来ておくれ
三日月 夜の街 その笑みで
世界を温めておくれよ
こんな世界で大切な物を
作り過ぎた僕のわがままを
一度だけ聞いておくれよ
皆に笑顔を皆と共に生きよう
あんまり命を粗末にしないで
聖なるお星様の目の前で
その命を守りたいのに
意味さえも弄ばれてるか
(セリフ:もう無理はしないで)
三日月 夜の街 そのワルツで
世界を微笑ましくさせておくれよ
そんな世界で見つけた最愛の
お星様の数だけわがままを
その願いを聞いておくれよ
皆と同じ楽を皆と同じ喜びを
ふと目が覚めた午前10時過ぎ
あの夢はなんだったんだろう?
そんなことより早く行こうか…