ピカソの芸術を未だに理解ができない僕が居た

青の時代に生まれて来た僕等

そのあたりに散らばる星となれ

その心沁みる染み染み気まぐれに

生まれたての役割を担えるように

 

ピカソの芸術を未だに理解できない僕が居た
そのピカソ絵を見るたびに思い出す
ショッキングな感覚全ての
ピカソの芸術を未だに理解できない僕が居た
またピカソの名前を忘れてしまうだろう
いつか分かり合える時を待つ
ピカソの芸術を未だに理解できない僕は居た

ばら色の時代になれたかな?

未だ満たされないのは僕だけなのかな?

それでも僕は生きていると思う

風穴から透き通る甘い香りに

誘われ唆られているわけでも

僕の全て絵に捧げる事ができると思える日を

未だに実感できない僕は言う

 

ピカソの芸術を未だに理解できない僕が居た
そのピカソ絵を見るたびに思い出す
ショッキングな感覚全ての
ピカソの芸術を未だに理解できない僕が居た
またピカソの名前を忘れてしまうだろう
いつか分かり合える時を待つ
ピカソの芸術を未だに理解できない僕は居た