愁い花咲く頃にまた会いましょう

感情表現が下手くそで

勿体ぶって渡せなかった想いまでもが

その重荷はまるで枷をつけてる様で

もうこの先会えないんじゃ無いかな…

そんな想いが込み上げる前に

どうか感情が前に出る様に

その前に手を出して掴める様に

もうこの先話してくれないんじゃないかな…

その先に貴方は居ないと知る前に

約束を取り付けて手紙を書く様に

また背の高い花を見に行こう

 

愁い花咲く頃にまた会いに行きますと

そう願ってた空はどうやら曇り空でした

願える星に祈り託したかったけど

自分でなんとかするしかなかった

23歳になっても未だ動けないと

自分を押し殺して生きる生活にウンザリ

どうか3年前に巻き戻ってくれと

巻き戻れる日をどうしても

願ってしまう愁いに鳴き叫ぶ

花はもう咲いてくれない様だ

 

「これから貴方は独りで生きるのです」

それから何年か経った今その言葉の重みを知る

それと同時に過ごした時間の価値を知る

なんでこのままでいいと思えてしまったのか

このままじゃ何も変わらない気がした

変わろうとする事が反逆行為みたいに思われる

それがどうしても嫌で

行動できずに終わりかけたけど

今となっちゃそれを犯してでも

変わろうと願ったのさ

認められない・定められないのは

あくまで心の承認欲求に踊らされてるだけで

本当はみんなと同じような人間なのに

世界で1番不幸を装うフリをした

ならず者で最低な人間だった

(間奏)

愁い花咲く頃にまた会いに行きますと

そう願ってた空はどうやら曇り空でした

願える星に祈り託したかったけど

自分でなんとかするしかなかった

23歳になっても未だ動けないと

自分を押し殺して生きる生活にウンザリ

どうか3年前に巻き戻ってくれと

巻き戻れる日をどうしても

願ってしまう愁いに鳴き叫ぶ

花はもう咲いてくれない様だ

 

もう咲かなくてもいい

それでもいいと思えるくらい

自分は自分を出し切ってでも

やり切った気持ちは忘れないようにと

そうしたら愁い花が咲いてくれた頃に

また会いましょう

あの交差点曲がった所で待っていますよ