勿忘草(from忘れかけていた思い出)
夜の街を光照らして
新しくなる街を眺めて
日々を照らし合わせて
孤独になりいていく
忘れかけた思いが
1人で思い詰めていました
忘れかけた思いを
独りの場所を奪いました
忘れかけてた日を
1人ずつ忘れさす時間と共に
日々を照らせよ太陽よ
僕はまだ生きてると
そう願わんばかりに願った
声が届きそうで届かなかった
思いが込み上げたのは
喉奥から手が出るほど欲しかった思い
そんな物より大切にしたかった事が
今になってわかり始めた…
忘れて…
忘れて…
思い出した頃には遅かったと
嘆き散らして
葛藤の中でもがいた
忘れたい…
忘れたい…
過去の過ちは
フラッシュバックの光に
蘇り始めてしまった
(あの日僕が見たものが現実だとして
その現実から目を逸らす事が出来たとして
残るものを考えつつもやっぱり
僕は現実に戻らなければならないと
決断した、残された所に花が咲く
その花の名を忘れていた
今でも僕等はあの場所に足を踏み入れる
その動作が出来たとして
過去の記憶と一致しない何かが
僕を思い詰める過ちとなる
それはいつの間にか過去となりゆく
いつまで経っても大人になれない僕等は
過去にすがることで生きてると感じる
生きていたいと感じていたい
もう一度あの日に戻りたいと願った)
忘れて…
忘れて…
忘れかけた思ひ出が
思い出した頃には
僕等大人になってしまったんだ
忘れていたい…
忘れていたいと
思い出を壊しては
死ぬように生きるなんて
君は許してくれないだろうな
足掻いてもがいて
死にたいと願う僕等は
頬を引っ叩いて
まだ早いそう言って欲しいんだ
見つけた…
見つけた…
過去の自分にさよなら
できるようになる頃
僕は手を振りかざしたんだ
見つかっちゃったよ
見つかっちゃったよ
君の忘れていた思い出が
1つのピースをはめた
その日の雨は止んだ
もういいかい?
もういいかい?
答えが返ってくるまでは
見つけ出すまで走るよ
また会える日まで…