20歳までのリアル
もうこれで24歳
この4年間は大きく旅に出たもんだな
その途中でふと思いついて書き留めていた
リリック達が産声あげる頃に
また一からちゃんと書き直すと決めた
夢を見て輝いた小5の頃まだ10歳と若く
儚くとも淡くとも描く未来は美しく聡明
汚れを知らない事が唯一の救いでした
まぁあの時はお笑い芸人を目指して
オードリー春日さんの様な人を目指してた
そんな立派な人になると心に誓ってた
それから3年中1で先輩方とつるむ様になり
行き先は大分逸れた
悪い頭でずる賢くなる様にと
サンドバッグにされてた頃からまた3年
高1は半年で中退
その半年後に同級生合わせて3人で
定時制に行き波瀾万丈な生活
昼はゲーム途中バイト後学校その後深夜バイトの日々
仲のいい奴らとは三年生の時に出逢えた
それから卒業後
3人は別の道に行く
それから数年後に何事もなかったの様に
暮らしていた家を飛び出して上京
元々Vienrであった俺には仲間がいた
その仲間と3人で暮らす日々
ある日は雨の日ある日は雪の日
色々あったなと思い返す
1年は短くも長く感じた
肌身を感じた午前3時過ぎ
新曲が生まれた
よく考えたら深夜帯かドライブしてる時が
1番冴えてる気がする
毎朝飲むコーヒー
飲める様になったのもお師匠様のお陰
ちゃんと今は立派になれたかな?
もう一人でやっていける歳
20歳
もう立派になれてるかな…
あの日からもう2年半
俺も前に進む事が出来たかな
innocence
真っ白な部屋の夕暮れの陽射しが差し込む
そこに照らされた写真立てに映る人に告ぐ
どんな時だって忘れたりはしないと
そう願って夜を迎えて朝日を待つ姿を
何度も想像しては胸が踊る様になり
叫んだ日の事を忘れさせてくれる
そう願ってしまうさぁ…旅立ちの時だ
ゆっくり歩こうよ
そう言って手を繋いだ午前7時の事
僕はあれから仕事に向かうと言い
家を後にする
その後に君は学校に僕は見送り手を振る
それが何よりも嬉しかった
どんな形であれ理由は無くとも
手を振れるそこに意味はなくとも
もう何度見ても良いと思えては
追い風が背中を押すような感じで
後を去ることに見惚れてしまう
君の後ろ姿と靡く髪はとても美しく
不意にこっちを振り返り笑みをこぼす
あーなんて幸せな日々なんだろうと
今日も頑張れる気がしてきた
あれから何年か経ち
俺には夢があると確信し
この故郷を後にし旅に出た
髪を置いて行く事に後悔はした
出来れば君と一緒がいいと願ったが
僕にはそんな力は無く独りで生きるのに必死だ
真っ白な雲が覆う空に手を翳して
心に誓った「いつか迎えに行くと」
その手は小さく白く脆くも力強かった
いつか見たアニメを覚えてる?
かけたグラスは一つになれるかな?
(間奏)
この世界は美しいと錯覚していた
何人たりとも思い描く未来予想図は
何遍も壊れ繰り返して屍と化していく
東京という夢の街は
地面に見えない死体が転がっている
それを踏み台にみんなは生きている
そう考えた事はあるのかな?
俺だけだったら嫌だな
関暁夫が切れた生放送
申し訳ないがお前らは何の為に生きてる?
本当に心も冷めきった機械的人間と化しては
いつ殺されてもいいと遺書を書いて生活する
俺達は一体何と戦ってるんだ?
そんな世界など見捨ててやりたい
人間誰しも自分が可愛くて仕方がない
他人は他人自分は大切
それに嘘偽りは無くて
憂い募らせる想い燻り滾らせ夢現に誑かされても
この歌を歌うまでは死に切れないと
要らなかった思いは今蘇る
またどこかで会いましょう
君は石の下で眠ると安らかであれ
僕は地の上ステージの上歌い続ける
心はもうとっくに荒みきってしまったよ
冷めきった目で見る崩壊世界は
あまりにも美しかった…
over lyric
敷き詰めた日々の自分の死体を
後悔なくして踏み歩く日々に
誰しも劣等感を抱きつつ歩く日々に
ぶっ壊すほどの喜びが欲しい
身を犠牲にして成り立つ社会に
後退り無くして遺言を残す
「おい、そこの自分よ、それで終わっていいのかと」問い詰める心向を
一心不乱に突き進むが正義と
誰が言ったのか
無限に続く日々に終止符打つ感覚
それでも生きろと誰が言ってくれると
信じきった先が真っ暗だとしても
一心不乱に突き進む事が正義と
誰が言ってくれるのかと
望む心は悪役となりつつも
彷徨い歩くが人生と言った大人に
ぶん殴って歩く術をよこせよ
雨上がりの空に虹が架かる様に
希望を抱きたい
一心不乱?不安は残り続ける各々に
1人でも欠ければ成り立たない未来に
向かって生きる運命というくらいなら
ぶっ壊したい拳が動く限りは
呂律回らないくらい飲んだ酒に溺れ
タバコは進むし妬みは増す
俺にできなくて彼奴は出来る
その差を埋めることに精一杯な人生
なんてムカついて反吐が出て
吐露するラップに
ポエトリーリーディングは成り立たない
真っ向な人生を歩めた言った人に申し訳ないが
俺はそう言う人間です
ムカつくものはムカつく
イライラするものはイラつく
感情は死んでも自分は死なない
一向俺は今どこに進んでいるのかと
身を犠牲にして成り立つ社会に
後退り無くして遺言を残す
「おい、そこの自分よ、それで終わっていいのかと」問い詰める心向を
一心不乱に突き進むが正義と
誰が言ったのか
無限に続く日々に終止符打つ感覚
それでも生きろと誰が言ってくれると
信じきった先が真っ暗だとしても
一心不乱に突き進む事が正義と
誰が言ってくれるのかと
望む心は悪役となりつつも
彷徨い歩くが人生と言った大人に
ぶん殴って歩く術をよこせよ
雨上がりの空に虹が架かる様に
希望を抱きたい
言ってる事が違う
成してる事が違う
何もかもの事が違う
想い募らせて頂きに立つ時を待ち遠しく思う
側に…側にあって欲しいものほど遠く
リアルで負けて想像で勝つ
自己犠牲が正当化する日はいつ来るのでしょうか
金で物言う世界をぶっ壊す
それぞれの価値は等しく平等
川の眺めを見て楽しむ
俺にはまだ景色はある
いつになれば見れるだろうか
あの人の景色
遠い未来なのか
廃れるものは腐り
寒さの次は暖かさか
隙間に挟まった感情を呼び起こす
過ぎ去って行ってくれ
暴走の果てに答えなどないと
分かりながらも書き殴るリリック
自信を持って何かがあるかと
信じきって俺はこれが出来ると
胸張って言える日はいつ来るだろうか
大した人間でもないのにリリックは一丁前
息を吸う事に毎回思う
一般人じゃ物足りないと
当たり前じゃない日々を追い求める心理
暗闇に託す己の感情
勝つのは心理か感情か見ものとなれ
春の嵐
どれだけ自分らしく居られるのかなんて
自分自身ですら迷いまくって消えて無くなって
探してたものは見つかりましたか?って
問われた時に即答できず狼狽えた情けない自分
住み着いた悪魔が心の半分を占めていたと
今更気づいたのに手遅れなんて言わないで
羅針盤の上の針が記す方向に行ったって
本当の道とは思えないから後ろ振り返り
戻るように歩く醜い自分と鉢合わせして
廃れていく心と好奇心の対立に抑えられない
もどかしい程
飽きられる程
道しるべが無くても
この目信じて歩み寄りたい
戻れない頃に
戻りたい念を
韻を踏んででも行く
影を踏まれても行く
有り余る力と
持て余す力を
その分全力でやりなさい
その位貴方らしく居なさい
どれだけ自分殺したとしても
社会に溶け込めないから消えて欲しくない
貴方に言われた自分の心
それを直視できないまま
大人になってしまったと
教科書やネットには書いてないと
今になって気づいたんだ
現れて消えて廃って劣って
劣等の思い消えることなく
歪ませていく表情の中に支離滅裂
春の陽気に促されながら
桜吹雪の中現る自分に怯えながら
本来の力取り戻した時には
この自身はどこからくるでしょうか
やりきれない思いも
負けたくない思いも
全て平等で等しく成り立つと
どこかで言われた気がするから
花びら掴んだ右手を
この手握った左手に
託す事が出来る日が来ると
いつでも待ち望んでいるから
切ない思いで尖らせた
刹那の感情が解き放たれても
僕は僕でそう言える日を
ずっと待ち望んでるから
怖さに怯えてた淡い少年よ
失う怖さを覚えた少女よ
その思い忘れずにポケットに入れておきなさい
目は嘘をつかないから
その目に映る真実を見抜きなさい
心の目にある自分は
どう映っていましたか?
春の夜明けに貴方の歌を聴きたいと
願い続け僕は僕で居続けるから
もどかしい程
飽きられる程
道しるべが無くても
この目信じて歩み寄りたい
戻れない頃に
戻りたい念を
韻を踏んででも行く
影を踏まれても行く
有り余る力と
持て余す力を
その分全力でやりなさい
その位貴方らしく居なさい
あの頃に旅に出る
(間奏)
あの頃に戻りたいそう願っていた少年の目を
俺はいつの間にか忘れていたんだ20歳になってから
ここから始まる異世界生活の様に
俺にできる事を精一杯探した探して探し回った
結果は散々な目にあったけど…やり甲斐はあった
けどそれに満足する優しさは俺の首を絞める
もうすぐ飛び降りそうなくらいに
だけどふと後ろ振り返れば見えた
あの愛おしかった風景が…声色が…君の瞳が…
いつの間にかこんな事を辞め新しい旅に出てた
欲しかったものが違っただけ
満足できてたのが腹立たしく思えた
本当の質を間違えて歩み寄っていた
モラルとか何だとか古い毒に毒されてた
大人になるに吊れ自由とは何かを見失う
もういいと投げ出すことも出来なくなる
それの最終地点は自分との対面
向こうの自分は俺を殺そうと必死になる
足掻き狂う俺に躊躇などはなかった
その腑を引きずり出し喉を掻っ切り
お前の頭蓋骨を粉々にしてやる…て
そんな夢を一度だけ見たんだ
それが俺が小5の時にトラックに轢かれた時
その時に俺を殺そうとしていた自分が現れたんだ
けど…けど…もうじき死ぬ寸前に声がした
それは四年前に聞いたことがあり馴染みの声
光が包むと手から消滅していく自分を呆然と見る
俺はどうやら生かしてくれたらしい
あの夏の獣は俺を乗せ現世へと舞い降りた
それと同時に目が覚めた時にふと思った
あれは夢なのか?それとも…別の何か…
いや…そんな事はないと頭を抱えた時
ここは病棟だった…あれは…夢ではなかった
どうしてだ…と嘆いた
あの時俺を生かした夏の獣
お前はどこにいるんだ?
なぜお前は存在しないんだ…
俺だけを残して逝くなんて…
どうしてなんだい?誰にも会いたくない
触れたくないただ怖さを隠しきれなかった
光る温もりがこの手この身体から離れない
頭蓋骨骨折の傷が残る
これはなんの意味があるんだい?
お前は何を伝えたかったんだい?
きっとそう…意味なんて無かったんだ
妄想…激しくなってしまっていたんだ
こんな夜な夜な歩く街に答えなど無かった
歩くだけ無駄な時間を費やす
だけど確実に前よりか違う自分になれた
あの頃に戻る様な感覚を何度もリピートする
そこにはヒントがある
お前から授かった力は…そう…
「人に優しくなれる心、貴方に捧げた力はどんな困難も痛みも抱えても大丈夫になれる身体にしました」っと
そう夏の獣の鳴き声を解読したら…
もうリピート出来なくなった
これでもうお前とはさよなら
さよならの先に強さを手に入れた
それから時は経ち日々成長していく自分
いつの間にか俺に歯を向ける事は無くなった
むしろその力で互いに体協しあう仲になった
その力で願った…あの頃に旅に出るって
そう言った瞬間涙はポロポロと落ちていく
もう1人の自分よ最期まで守ってくれてありがとう
光の中を歩いていく闇が光を守る闇となってた
この理屈なんかで語れない非現実的な力はどこから来てるのか
紛れもなくあの夏の獣の残した残骸であった
それからまた時は遡りあの頃の続きの場面
本当の意味を知ることとなった
灰の街
その角度360°円周率3.14
その丸い世界の上で誰にも端っこには寄せないよ
あの雪が降る国も常夏の国も春画秋冬の我が国も
僕は今は…灰の街を歩く
7時18分に電車が来るそこで2時間後には会社付近で待機
平凡と名付けた毎日が明日から灰色に変わる時
人はどう抵抗するだろうそんな頭な輩
最近はADDっつって注意力散漫してる
病気のせいにして逃げ道作ってる
そんな自分は自分じゃないそう思った
やっぱ色んな事投げやりになった
このまま終わると思って賭けた人生に意味を
費やした日々もバカらしくなって行く
途中で気づいた俺にしかできないことがあるって
鳴り響く音の中で言葉が波に乗る感覚で
俺は俺しかできないその出来ないことに
全てを賭けて行く体張るボロボロになっても
表情1つ変えない精神と芯を曲げないように
責められる責任の取り方も知らぬが仏
知りすぎた世界に取り残されても良い
あの人の思いが伝わるというのであれば
それで俺の役目は果たされたこの街と心中しよう
good bye灰色に染まり行く街よ
世界の果てまでも行ってみたい
行けなかった領域に足を踏み込み
踏み込んだ先は天国か地獄かはさておき
行く事に価値を見出したいと願う
不安は募り募れば山となり崩れる瞬間に
人は崩壊する…それを幾度となく見てきた
手を差し伸べる術を手に入れる前に往ってしまった人達へ
無力な自分は自分じゃなく終わっていた
指咥え茫然としてた日々…辛酸に浸る漬物の様
いつでも拾い上げてくれあの辛い過去からの
タイムメッセージだ「今を生きろ」
夢破れた時その時に人は一度絶望するけど
その絶望乗り越えた時人はまた夢を見る
その時に身につけた復讐心や嫉妬心
心に点火する火の威力を増して
また歩み寄ればいい
今でもこーやってポエトリーリーディングやってる自分を褒めてやりたい
投げ捨てられなかった詩の朗読は
今人を救う唯一の手段だとして
初めて俺の歌で泣いてくれたあの子へ
鳴り響く音の中で言葉が波に乗る感覚で
俺は俺しかできないその出来ないことに
全てを賭けて行く体張るボロボロになっても
表情1つ変えない精神と芯を曲げないように
責められる責任の取り方も知らぬが仏
知りすぎた世界に取り残されても良い
あの人の思いが伝わるというのであれば
それで俺の役目は果たされたこの街と心中しよう
good bye灰色に染まり行く街よ
あれから何年が経つと
聞こえて来る声と聞こえなくなった音
もうこれが現実だと見計らって
次の手段を練る
ハロー
明日って字を見たらどうする?
今やれる事終わらせて迎い入れるか
それとも後回しにして迎い入れるか
そのどちらかであろう
俺ならそのどちらもやる
今を精一杯生きて後回しした課題を終わらす
それでもし何処かで躓いてしまうのなら
まだ自分には出来る事がある
そう行った目線に立って
明日に備えて今を生きる
今日が終わる明日が来る
その兆しに何度も夢を見る
眼に映るものは聡明で美しいが
映さないものは儚く散り行くと
昨日何処かのテレビで言っていた
今までが遠くの迷路を彷徨い歩く
工程で成り立つものであれば
今を大切にする事による
未来が変わるそう言う事にする
だから今も昔も何一つ失わない
俺は強くなる
ハローハローハロー
昨日の自分の屍を踏み台に高みに行く
ありがとうと言える日々が続くと願う
苦しくもがいた跡と必死にその地蹴り上げた跡
成り上がりよりかは這い上がる道に行く
グットグットグット
堪える姿勢に理の意識で歩み寄れ
もういいとこれでいいと言える日々で
当たり前になって行くより噛み締め生きていけ
まぁそんなことよりパンケーキ食べたいよね
「日々の努力は怠るな」
それは我が師匠の言葉故に
心がけてきた思いの形だ
受け止められるにはまだ時間はかかる
その時間内で出来る事全てやる
キャパオーバーで首絞める真似はすんな
俺に出来ることがありできない事もある
それなら頼れる人と共有しよう
1人じゃダメな時は必ずある
経験は語る過去の副産物
己に自惚れて何になる
それで高みを目指すことはできるのか
それで俺の想いが伝わるのか
それと同時に伝えたいポエトリーリーディングを
貴方に渡せるのか
ハローハローハロー
昨日の自分の屍を踏み台に高みに行く
ありがとうと言える日々が続くと願う
苦しくもがいた跡と必死にその地蹴り上げた跡
成り上がりよりかは這い上がる道に行く
グットグットグット
堪える姿勢に理の意識で歩み寄れ
もういいとこれでいいと言える日々で
当たり前になって行くより噛み締め生きていけ
まぁそんなことよりホットケーキ食べたいよね
人生は旅立つ時に鍛えた羽の数で決まる
そんなのは嘘だと思う
飛べない鳥でもなんども飛ぼうとする姿勢
その姿勢無き者に明日は来ない
その手に掴み得た光その風に乗り
大空に飛ぶ快感、出会えた仲間
俺は白鳥になりたい
ハローハローハロー
昨日の自分の屍を踏み台に高みに行く
ありがとうと言える日々が続くと願う
苦しくもがいた跡と必死にその地蹴り上げた跡
成り上がりよりかは這い上がる道に行く
グットグットグット
堪える姿勢に理の意識で歩み寄れ
もういいとこれでいいと言える日々で
当たり前になって行くより噛み締め生きていけ
まぁそんなことよりパンケーキ食べたいよね